レイモンド・チャンドラー著、稲葉明雄訳
マーロウはやっぱりよく気絶するなぁ!後ろ後ろ!と注意してあげたくなります。マーロウ本人のキャラクターはあまり濃くないというのがこのシリーズの特徴だと思う。「雨の殺人者」にしても「女で試せ」にしても、サブキャラの方が陰影が深く印象に残る。「青銅の扉」は本書の中では異色な、怪奇小説風。こんなのも書いてたのね。